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2021/7/2

『人を動かす』人になる~茶教勉強会〜

『人を動かす』人になる ~美しい人を目指して〜

 

今「映画を早送りで観る人」たちが出現していると言います。なぜかと聞けば

「自分の興味あるところだけ観た方が効率的」

「話の流れが分かればいい」

「不快なシーンは観たくない」

と言うのです。

コスパ重視の風潮がある現代において、

自分にとって「不必要なもの」は排除し、

自分の目的達成に必要なことのみ得ようとするのは、

ある意味自然な流れといえるかもしれません。

コスパの悪い回り道を嫌い、コスパの良い近道を求める。

彼らにとって映画は一瞬の娯楽であり、

心を豊かにするものではないのかもしれません。

社会がスピード化、効率化する中で、

さまざまなものがどんどん「単純化」されて、

その裏で人々の思考力や想像力は奪われていく…。

恐ろしい未来を想像せずにはいらせません。

 

こんな時代だからこそ、「本」にじっくり向き合いたいと考えます。

テレビやインターネットはダイジェスト化など単純化の傾向にあり、

私たちは表面的な情報だけですべてを知ったかのように錯覚しがちです。

また思考が誘導されているかのごとく、素早く結論に持ち込まれてしまい、

反論するひまがないくらいです。

一方、本は多様な知識や考えと出会い、

自己の考えが揺さぶられ思考が深まります。

また本は読むのを中断することができるので、

何か疑問を抱いたら、反省的・批判的に考えることができます。

そして本で自己啓発をすることによって

自分の態度を変容させることもできるのです。

単純化、効率化、スピード化した時代にあっても、

本のような多様な知識に触れ、深く思考し、行動に移していくといった

「ゆっくりとじっくりな価値」がやはり必要だと考えます。

そんなことから今回はD・カーネギー著『人を動かす』を取り上げました。

どんな人も、家庭や学校、仕事場など団体や組織に属している限り、

人と一緒に活動することからは逃れられません。

そしてその「人」を動かすことこそ、

成功の秘訣だとカーネギー氏は言うのです。

単純化の中で「わかりにくさ」「謎なもの」は避けられがちだといっても、

人生の成功にはその両者を理解することは

避けては通れないということでしょう。

 

そして人を動かすおさえておきたおポイントはただ一つ。

それは「みずから動きたくなる気持ちを起こさせること」

そのためには次の3つの原則が大事だといいます。

 

1、批判も非難もしない。苦情もいわない

自分のことは棚に上げて人のことを言いたがるのは、人間の天性なのでしょう。

ただ人を非難することは、ちょうど天に向かってつばをするようなもので、

必ず自分に返ってくるのです。人の過ちを正したり、人をやっつけたりすると、

結局相手はこちらを恨むことはあっても、良くなることはないのです。

 

2、率直で誠実な評価をする

自ら動きたくなる気持ちを起こさせるためには、

自分は価値ある存在であるという「自己重要感」を相手に持たせることです。

そのためには誠実な評価であり、真価を認めようと努めることが大切です。

 

3、強い欲求をおこさせる

相手の心の中に「やろう!」という強い欲求を起こさせるためには、

「相手の希望が叶う方法を教えること」だといいます。

例えば野菜嫌いの娘に「食べなさい」と説教しても意味がありません。

娘が仮に口内炎ができて痛がっていることがあれば、

「野菜を食べると口内炎できなくなるよ」と言えば

食べようという気になるのです。

 

つまり、人を動かすために大事なことは

「常に相手の立場に身を置き、相手の立場から物事を考える」

ということなのです。

このように茶教勉強会では、

時代を超えても変わらない普遍的な価値について思考し、学んでいます。

学びを深め、学んだことを実践することで美しさは培われます。

そんな美しい人を目指してテーブルスタイル茶道では心のあり方を学びながら、

お互いを高め合う活動を行っています。ぜひ茶教勉強会にご参加ください。

皆さんと一緒に豊かな生き方を追求できたらと思っています。

月に一回、椿の会本部(名鉄鳴海駅 徒歩5分)にて開催しております。

ご新規様は1,000円にてご参加いただけます(zoomでのご参加も可能です)。

お申込みお待ちしております。

 

椿の会テーブルスタイル茶道 副代表 久野 麻理

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